平成27年4月3日　帝塚山同窓会第191回文化の会

今回の文化の会は、「湊町船着場ってどこ？」と大阪人も戸惑う道頓堀川を基点に105分の貸し切り船旅でした。

12時出航、木津川、土佐堀川を経て桜満開の大川に入り、造幣局を通って桜宮橋から折り返し、天満橋から東横堀川に入って、最後は道頓堀を「六甲おろし」の歌を流しながら、元の難波湊町に戻るコース。

「落語家と行く」という案内通り、この日は林家染太さんの漫談とクイズを交えた案内でお弁当を食べながらのクルーズは、途中道頓堀川と東横堀川の二つの水門を通りましたが、この仕組みも船からよくわかりました。

この水門は船舶を航行させるための閘門機能、汚れた水の流入を阻んで、大川のきれいな水を導入する水質浄化機能のほか、高潮の防御、水位の制御、と多彩な働き。

曇り空から、時折小雨模様の天候でしたが、最高の桜景色をめでながら、「知らなかった大阪」も学びました。

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